終わりは始まり＠さとすぃ
今日の試合を持って、千葉ロッテマリーンズの2006年シーズンのホームゲームは最終試合。*1
今シーズンの結果は、交流戦優勝こそしたもののそれ以降低迷、上位チームが順調に勝ち進んだこともあり、シーズン早々に4位が確定。
その為か、順位確定以降はどうにも気持ちの入らない、らしくないゲームが続いていたんですが…。
今日は違った。開始早々に2ランを浴び1点返したものの再び2点献上…またかと思ったその裏から選手の集中力が明らかに変わったのを感じました。
集中打で3点返し同点、そして7回、敬遠含みで1死満塁とした5番ベニーの放った打球はレフトスタンドに飛び込む勝ち越し満塁ホームラン！
最後の最後に、彼ららしい意地のプレーで見事ホーム最終戦を勝利で飾りました。
実はこの日、今シーズンで引退を表明した諸積選手の引退セレモニーの日でもあり、恐らくチームとしても絶対勝ちたかったんだと思う。それがあの同点と、満塁弾を呼び込んだのかと。
そして、諸積選手の引退セレモニー。最後のベースランは忘れることはないでしょう。
諸積兼司選手、13年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
