楽しみ方@さとすぃ

はじめさん(id:hajimes)が21日のフットサル後と、昨日の記事で「勝つことにこだわりすぎてない?」って言及していたことに関して。
改めて、時間かけて自分なりに考えてみた。
いちよう去年の10月から試合は毎回観てきているし、今は違うチームのサポーターだけど、思い入れも強いので。
あ、最初に誤解の無いように言っておくと、反論とか異論を唱えるわけではなくって、あくまで自分は彼女たちを見てこう感じるってことです。


まぁまず何より、彼女たちは今も変わらずフットサルのことが大好きなんだなってのは伝わってきています。
そして、観ている人たちにもフットサルを好きになって楽しんでもらおうっていう姿勢も、変わらず持っていると思う。
ただ、去年の今頃と違うのは、その見せ方なのかなぁって、特にここ最近の試合を観ていて感じます。
ちょっと前までは、とにかく自分たちがフットサルを楽しんでいる姿を見てもらおうって感じだったのが、最近はプレーで魅せるというか、思わず声が出るようなプレーを見せて楽しませようっていう、そんな感じ。
そして一番に楽しんでもらえるのが、自分たちが勝つことだって、そう考えちゃっているんじゃないかなと。
そりゃあ負けて楽しいなんて人はいないし、楽しみながら勝つことが最高なんだけど、それが行き過ぎて、勝たなければ楽しませることが出来ない、ってなりつつあるのかも。
だから、優勝できなかった大会では「期待に応えられず申し訳ないです。次は勝ちます。」みたいなコメントになってるのかなぁって。
ま、そうなっちゃってるかもしれない原因は、サポーターも絡んでくるんだろうけど、今はその話題じゃないのでここでは書きません。
つまりは、「大好きなフットサルをしている姿を見せて、観ている人たちを楽しませたい。その為には勝たなきゃ!」ってなっているのでは?ってことです。
ま、「勝たなきゃ意味が無い、負けて得るものなんて無い。」なんてことを考えてはいないと思うんですけどね。
何せ「負けて得るもの」の大切さをどこよりも一番知っているのは、彼女たちだから。
ただ、少し見失いがちってのは否めないかも。
それは、ビッグクラブとしての、そして女子芸能人フットサルのパイオニアとしての重圧ってのを、誰にかけられてるわけでもなく、他でもない自分たちで背負っちゃってるからなんじゃないかな。
考え方一つなんですよね…、まぁでも彼女たちならきっと思い出せると思う、みんなフットサルが楽しくて好きになって、今も大好きな、そんなコたちだから。
そこは、他チームサポに流れた*1私も信じています。
試合前のウォーミングアップ時や他チームの試合観戦している時の表情は、以前と変わらない、ただのサッカー(この場合フットサル)好きの顔だもの。


なんだかんだ、ずらずらと書いてしまいました。
ちなみに、ここで話題にしているのは言わずもがなガッタスですが、これって別にガッタスだけに限った話でもないと思うので、今そうでないチームもいつ陥るかわかならいし。
そういった意味で、私も次自戒の念を込めて書かせていただきました。

*1:表現が正しいかわからないが